マテリアリティの特定プロセス
DNPは、「より良い未来」としてめざす4つの社会の実現に向け、経済・社会・環境の変化やステークホルダーの期待を踏まえ、ダブルマテリアリティ(社会・環境への影響と企業価値への影響の両面)の観点からマテリアリティを特定しています。
外部環境・事業環境の分析
- 国際的な枠組み・動向の把握
- 社会課題・メガトレンドの分析
- ステークホルダーの期待・関心の把握
- DNPの事業環境の分析
関係するステークホルダー
従業員、地域社会、ビジネスパートナー、
株主・投資家、
教育・研究機関、NPO・NGO・各種団体 など
考慮する国際的枠組み
SDGs、GRIスタンダード、SASBスタンダード、
国連グローバル・コンパクト、TCFD、TNFD、
国連ビジネスと人権に関する指導原則 など
変動要因の特定
DNPグループの事業に影響を与える変動要因を特定しています。
リスクと機会の識別
中長期の視点で変動要因がもたらすマイナスの影響(リスク)と機会を広く抽出しています。
マテリアリティの特定(重要課題の決定)
社会・環境への影響やステークホルダーの期待を踏まえ、ダブルマテリアリティに基づきマテリアリティを特定しています。
重要性評価(マトリクス評価)
DNPは、事業に影響を及ぼすリスクおよび機会について、「財務影響の大きさ(100億円規模、10億円以上、10億円未満/年)」、「発生時期(5~10年、5年以内、顕在化) 」、「発生可能性(大、中、小)」、「社会・環境への影響度(大、中、小)」などの観点から重要性評価を実施しています。評価結果はサステナビリティ推進委員会で審議し、経営への影響が特に大きい項目を「重要なリスクおよび機会」として特定しています。
承認・開示
経営会議・取締役会の承認を経て決定し、ステークホルダーに開示しています。
事業活動への展開と進捗管理
マテリアリティ・重要なリスクと機会に基づき、戦略・目標と連動した価値創出を推進し、進捗を継続的にモニタリングしています。